共同研究の募集
環境材料学研究室では,学内外からの共同研究を歓迎します.
分野は問いません.材料の課題には,リサイクル材料や新しい材料の適用性,劣化が生じる原因とその対策,適切な評価方法の検討など様々です.
メールなどで気軽に問い合わせてください.
例えば・・・
■X線CT装置やX線CT画像を用いた内部観察や内部計測
■セメント系材料の物理的性質,強度,耐久性
■その他の材料の物理的性質,強度,耐久性
■コンクリートへの副産物、新材料、未利用材料等の利用
卒研生や大学院生の募集
環境材料学研究室では,建設材料の研究に一緒に積極的に取り組みたいという学生を歓迎します.
研究室配属だけでなく,1,2年生でも,また学外からでも大丈夫です.
質問があれば,
メールやslackで気軽に問い合わせてください.
例えば・・・
■身近な材料のひび割れ,剥離がどうして起きるのか知りたい
■コンクリートなどの建設材料のことを深く知りたい
■X線CT装置や画像計測などをやってみたい
<基本的な方針>
是非,一緒に建設材料の謎を解明しましょう!
研究は,卒業・修了後の自分の仕事スタイルを見つける一歩だと考えています.そのために下記のようなことを目標にゼミでの話題提供や研究指導を行っています.
そして,
卒研も原則1人1テーマで実施,大学院を含めた3年間の活動を推奨しています.
1.全体を俯瞰的に見て,現在の状況を理解し,計画性を身につける
2.積極的に具体的な報告・連絡・相談をする
3.思い込まないで,まずはやってみる
4.お互い様の精神
<活動に関する主な情報>
■研究は実験中心ですが,最近は実験データを用いた画像処理や画像計測などのパソコン作業も増えています.
■各自のノートパソコンを活用し,実験室や居室にこだわらず,活動できます.
■全体ゼミ :週1回2時間程度 連絡事項,研究に関わる思考や技術の講義,毎月報告会など
個別ゼミ :随時1~2時間程度 研究計画,実験内容,論文などの作成方針などの打合せ
その他 :生コン工場での実験実習,見学会,講演会の案内など

■卒業研究の場合の主な1年間のスケジュール
2,3月 研究に関わる引き継ぎ,実験実習,講義,テーマ決定
3~7月 実験計画や準備,予備実験
8~9月 研究室中間発表(学外共同研究者の参加),学科中間発表
9~12月 本実験および考察
12~1月 発表会原稿と論文作成